構造物撤去 STRUCTURE REMOVAL
水中ワイヤーソーイング工法
水中ワイヤーソーイング工法とは
切削作業が水中のため作業水深に影響を受けることが少なく、新技術により最大で40mまでの深さで切削作業が可能な工法です。
当社では、水面下で従来不可能な環境での構造物撤去を効率良く取壊し、安全に撤去する方法を模索し研究してまいりました。今回その結果、不可能を可能に変える完全ウェット型水中ワイヤソーイング工法の新技術を開発しました。
新開発完全ウェット型水中ワイヤーソーイング工法の特徴
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ワイヤーソーマシンが
完全に水面下に設置してある為人災がない。 -
小型船に機材を積み込み
先行切削が可能。 -
作業水深に左右されない
(作業水深0m〜40m) -
切断機械本体が水面下にある為、
作業船の動揺があっても作業可能。 -
切断最小限での
ダイヤモンドワイヤーの長さで施工可能。 -
監視カメラにて監視する為、
トラブルに即時対応できます。 -
機械が小型の為、
CO2の排出量も大幅に減少します。 -
作業油には、
生分解性(ISO6743CiassL)を使用しています。
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機械設置
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ケーソン切断
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PC杭切断
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ドルフィン撤去
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コンクリート構造物撤去状況
水中ワイヤーソーイング工法を利用した工事実績
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官庁工事
水中ワイヤーソーイング工
発注者:
東京都港湾局
規模:
4箇所
平成25年度豊洲地区ガスパイプライン撤去工事
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官庁工事
水中ワイヤーソーイング工
発注者:
内閣府 沖縄総合事務局
規模:
40㎡
那覇空港滑走路増設事業
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官庁工事
水中ワイヤーソーイング工
発注者:
甲賀市
規模:
87.2㎡
信楽高原鉄道信楽線18号災害杣川橋梁外本復旧工事
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